癒しの行政書士をめざして。

横浜市で行政書士をしております。 問題を解決するだけではなく、さらに相談者を「癒せる」行政書士になれたらと考えて、試行錯誤してます。

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プロとは何か。解答編

ここしばらく考えていたことに、やっと回答を得た気持ちになりました。

考えたこととは『プロとはなんだろう?』『プロになりたい』ということです。

行政書士として、いろいろな先輩と一緒にお仕事をさせてもらいました。

また研修会などに参加した印象で、

「この人は本当のプロだなあ」

と感じる人にたくさん会いました。

そこからたとえば、

「プロはやはり専業でなければ」

とか、

「何かの専門分野を持たなければ」

とか断片的に答えを考えてはいたのですが…。

トータルに考えると、とてもシンプルなんですが、要するに

『お客さんの質問にきちんと答えられる』

ということに尽きるのではないかと思いました。

「答える」は同時に「応える」ことも含みます。

なぜ急にこんなことを思いついたのかというと…。

実は先日、以前から知り合いだった社長さんに、仕事をいただきました。

その社長さんの会社の近くにあるおいしいカレー屋さんで、カレーをごちそうになりながら(社長!ご馳走様でした)、1000万円の授業をするという評判の経営コンサルタントと会ったときの話を聞いたのでした。

そこでそのコンサルタントは、折角の機会だから、なんでも質問してください…と言ったそうです。

社長はふだんから悩んでいた、従業員への対処方法について質問したそうです。

「ある従業員の親が痴呆になってきて、介護に手間がかかる。親孝行の気持ちがあるので、仕事を休まなければならないときも多い。社長としては、応援してやりたい気持ち半分、休まれては困る気持ち半分で、どうしたらよいか分からない」

…という質問でした。

みなさんならどう答えるでしょう?

そのコンサルタントの答えは、

『統一ルールをつくって対応する』

だったそうです。

つまり個別に対応していては、他の従業員が納得しない。

だから社長の、その人を応援してやりたい気持ち半分と、業務を成り立たせたい気持ち半分をはっきりと条文にして、ルールとして明示せよと。

それをどの従業員にも統一的に適用しなさいと。

私はその答えを聞いたときに、

「なんだ、そんな答えか」

と思いました。

しかしよく考えてみたら、経営に関する悩みに対して、これほどきれいに明確に答える言葉もないもんだと思います。

とっさに、明確に、なるほどと思える回答を、このコンサルタントはしたのです。

並みのコンサルタントなら

「そうですよねえ。そういうケースってあるらしいですよねえ。大変ですねえ」

とお茶を濁して終わってしまうらしいのです。

このコンサルタントはプロだな…と思いました。

社長はもう一つ質問していて、それは、

「有給休暇は法律上、取得させなければならないものだが、正直な話、会社としては、そうそう業務におかまいなく取られても困る…どうしたらよいか?」

という質問です。

回答はこうです。

「ナンバー2に言わせなさい。社長は有給を奨励し、しかしナンバー2に、『業務の進行に気を遣って、有給を取るよう』指導させなさい」

これも「な~んだ」という回答です。

でも明確ですね。

これこそプロの仕事だなあと思いましたが、みなさんはいかがでしょうか?





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プロフィール

massy0627

Author:massy0627
横浜市で行政書士として開業して早2年半。
まだまだ未熟者ですが、毎日勉強を欠かしてません!
今年は、成年後見業務を中心に据えることを決め、ますますやる気いっぱいです。
みなさまのお役に立てるようがんばりますので、温かい声援をよろしくおねがいします。

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