癒しの行政書士をめざして。

横浜市で行政書士をしております。 問題を解決するだけではなく、さらに相談者を「癒せる」行政書士になれたらと考えて、試行錯誤してます。

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遺言執行人

 本日は、友人の紹介の方に会いに元町付近の喫茶店に。

相続の相談ということでしたが、公正証書遺言がアリ。

相続で行政書士が絡むのは、相続関係図作成や遺産分割協議書などですが、公正証書遺言があると、仕事はグッと減ります。

まあ、書かれた遺言を、遺言者の遺志に沿って実行(執行)する、遺言執行のお手伝いくらいかな? と思ったんですが、今日お会いした方の遺言を見せていただいたら、遺言中で、遺言執行者が、相続人以外の人(プロ)に指名されていました。

…ということは、私の出る幕はない…???

遺言は今をさかのぼること数年前に作成され、現在は指定された執行人と、その方はお付き合いがないということでしたので、報酬などの面で折り合いがつかなかったら、連絡くださいね、とだけ言って、後は一般的な相続相談に終わりました。

遺言には、報酬に関する記述がなかったので、一般的な額を請求されるんだろうなあ・・・と思って、そう言ったのですが、気になったので、帰宅してから六法を読み返すと、、、


民法第1018条1項に、「報酬を家裁が決められる」とあり、2項で、「委任報酬は特約がないと請求できない」とした648条を準用しています。

…ということは、遺言中で特に報酬を定めない場合、家裁に申告しないと、その執行人は報酬を請求できない???

疑問なのは、執行人はなぜ遺言中で報酬を謳わなかったのか? です。

確かに報酬を謳ってみても、相続人から拒絶されれば、仕事自体がパーです。

それでも謳わないわけにはいかないのです。

だってプロですから。

私が遺言の仕事をし、執行人を頼まれたときは、必ず遺言中に報酬規定を盛り込みます。

たとえ、なかなかその通りにいかないと分かっていてもです。

もしかして、最初から報酬を取るつもりがないのかなあ。

謎は深まるばかりです。



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プロフィール

massy0627

Author:massy0627
横浜市で行政書士として開業して早2年半。
まだまだ未熟者ですが、毎日勉強を欠かしてません!
今年は、成年後見業務を中心に据えることを決め、ますますやる気いっぱいです。
みなさまのお役に立てるようがんばりますので、温かい声援をよろしくおねがいします。

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