癒しの行政書士をめざして。

横浜市で行政書士をしております。 問題を解決するだけではなく、さらに相談者を「癒せる」行政書士になれたらと考えて、試行錯誤してます。

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説得。。。

地震のあった日の翌日、これから成年後見申立てを考えている方と

会うために、老人ホームへ行きました。

結果を言うと、無事に申立てすることが決まりましたので、Kさんと

お呼びしましょう。

申立人はKさんの姪御さんです。

実は昨年末に一度お会いしていたんですが、Kさん自身は

「とても成年後見のお金なんか払えない」

ということで、様子を見ようということになっていました。

この話は、Kさんが持っている不動産を売りたいと言い出したところ

からスタートしていますが、本人は医師の診断で、「文句無しに後見」

の診断が出てしまっていますので、不動産を売ることと後見人をつける

ことの間に因果関係を見いだせないんですね。

まあ、成年後見制度は、なにも不動産を売るためにあるわけでは

ありませんし、現実問題、後見人なしでも不動産は売れます。

しかし、取引の安全を考えて、Kさんの周辺の人たちが、成年後

見人が必要、と判断したので、私としては、その路線でゆくこと

にしました。

当日は、図と文章で分かりやすく(?)解説した資料を持参し、

まずは姪御さん夫婦、次に本人を交えて…という感じで、後見

制度について説明を行いました。

約3時間に渡る説得の結果、最終的には

「それじゃ、後見人をお任せします」

という返事をいただきましたので、姪御さんたちと共に、申立て

の手続きを進めてゆくことになります。

しかし、認知症の方は、その場ではそう言っても、少し経つと

意見が変わるのが普通です。

その点は、介護の担当者にも協力をお願いし、私も手続きの進み

具合を報告しに、ちょくちょくホームに行きたいと考えています。

今回のことで気づいたことがあります。

それは、「本人の言葉に一喜一憂しない」ということです。

相手はなにしろ認知症ですから、いろいろなことを忘れてしまう

んですね。

それで、周囲の人の顔色や自分の感情等、さまざまな状況を考慮

の上、割と「その場限り」の返事をすることが多いと思います。

だから、その場その場の回答に一喜一憂しているとキリがあり

ません。

大きな目標を見据えて、少しずつ目標に近づいていけたらよい

のだと思います。




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プロフィール

Author:massy0627
横浜市で行政書士として開業して早2年半。
まだまだ未熟者ですが、毎日勉強を欠かしてません!
今年は、成年後見業務を中心に据えることを決め、ますますやる気いっぱいです。
みなさまのお役に立てるようがんばりますので、温かい声援をよろしくおねがいします。

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