癒しの行政書士をめざして。

横浜市で行政書士をしております。 問題を解決するだけではなく、さらに相談者を「癒せる」行政書士になれたらと考えて、試行錯誤してます。

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土地の値段

さてお待たせ(?)しました。

好評(?)の借地買取シリーズ第二弾です。

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地主さんと思わず対立姿勢になってしまった私でしたが、もともと人と争うのは苦手なため、すぐに和解モードにチェンジし、土地を買い取る方向で話し合いを進めようということになりました。

交渉は不動産屋を通さず、すべて地主と直接交渉。

相手はプロじゃないとはいえ、もともと広大な土地を所有する大地主(の息子)ですから、こういう話し合いには慣れています。

私はというと、もちろん初めての経験ですので、思い切った発言をして相手の失笑を買うこともありました。

話し合いと通して心底難しいなと感じたのが、「土地の値段」についてです。

ものの値段は何でもそうですが、基本は時価です。

売り手と買い手の納得で値段が決まるので、相場はあくまでも参考です。

しかし、りんご一個の値段と違って、土地は高額ですから、

「それじゃ3000万円で」

「お、安いね。じゃー、それで」

なんて簡単に決めることができません。

実は土地の値段を決めるには、不動産鑑定士という資格者がいて、難解な鑑定理論を駆使して値段を決めるのです。

しかし不動産鑑定士を雇うには高い報酬を支払わなくてはならないため、ふつうの一般庶民(私)が依頼するような感じではありません。

普通は市町村なんかがお墨付きを得るために活用したり、土地問題なんかで迷ったときに裁判所が客観的なデータを得るために雇います。

では今回の私のようなケースの場合どうしたらよいのでしょう。

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①近所の不動産屋をまわって、近辺の土地の実勢価格を聞きまくりました。

②路線価を調べました。

③鑑定理論の本を少しだけ読みました

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まあ、ほとんどやったのは、①と②です。

③は難しくてほとんど分かりませんでした。

三角形の土地の場合利用しづらいため、四角形の土地として計算したのち、余計な部分を削って計算する…ことくらいしか理解できませんでした。

その結果、妥当と思われる金額の少し低めのあたりを地主に提示。

そこから値段交渉がスタートしました。

結果、こちらが予定していた金額とそう変わらない値段に決まったので、ホッと胸をなでおろしましたが、交渉中は始終、ビクビクものでした。

自分の決めた値段が果たして適正な額なのかどうか。

今でも確信が持てているとは言えませんが、最後は納得するしかないようです。

人事を尽くして天命を待つ。

調べられるだけ調べ、相談できるだけして、あとは行動を起こすしかない。

その後の私の仕事にも、この件はすごく影響を与えています。


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massy0627

Author:massy0627
横浜市で行政書士として開業して早2年半。
まだまだ未熟者ですが、毎日勉強を欠かしてません!
今年は、成年後見業務を中心に据えることを決め、ますますやる気いっぱいです。
みなさまのお役に立てるようがんばりますので、温かい声援をよろしくおねがいします。

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