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今、これを読んでます。
表紙のデザインが緑色の字体で、どことなくスタバを思わせます。
内容の字も濃いグリーンになっています。
まだ全部は読んでいませんが、いままで私が読んできた本と違って、
真面目というか、まともな本です。
私も少しマトモにならなければ・・・と思いました。
ドキッとしたのが、
「ありのままを伝えよ(つくり話はもういい)」
という章題です。
広告の現場では、誇大広告とまでは言わないものの、
「嘘はいけないが、話を誇張するのはかまわない」
とばかりに、大げさに語ったりします。
実際にいい商品なんでしょうが、あまりにも大げさに語られると
うんざりしてきます。
それから、
「顧客のインテリジェンスを尊重せよ」
という文言にも惹かれました。
スタバでは滅多に、クーポンキャンペーンをやらないそうです。
それは、顧客を集合的に扱うのではなく、個として扱おうということ
らしいです。
素晴らしいことだと思います。
マーケティングや営業、広告、経営戦略・・・等と考えてゆくと、
ついついお客さんひとりひとりの顔が見えなくなりがちです。
スタバのような大企業ですら、それはマイナスだと考えるのに、
私のような個人事業主が、お客さんの顔を忘れたらおしまいです。
今ちょうど、日々の基本業務になるような主力サービスを考案中でした
が、あやうくその罠にハマりそうでした。
あぶないあぶない。
もっと、ていねいな営業方法を考えなおします。
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